せどり、値引き交渉の可能性+具体的なテクニック


ネタ商品があった事もあり、遠征してきました。

1店舗目はイエローハット

半額シールが貼ってあるGPSレーダー探知機が2つ仕入れられます。

それプラス、微妙に安くなっているGPSレーダー探知機が4つありました。

その値段では利益率的にちょいきつくて、値引きしてくれれば仕入れ対象となります。

店員に値引き交渉する事にしました。


まずやった事

①いくら値引きまでいけば仕入れられるかあらかじめ計算しとく

②話せそうな店員を見繕う

③聞きたい事があると店員を呼びレーダー探知機のところまで連れていく

④この2つのレーダー探知機2つは新品なのか聞く

⑤この2つを買う事を伝える

⑥さらにこの4つは半額にならないか聞く

⑦難しいと言われる

⑧少しでも安くなれば4つ全部買う事を伝える

⑨店員が確認してくると言って席を外す

⑩30%引きならOKと言われる


④は新品だとは解っていましたがあえて聞きました。

僕が活用した会話テクニックを2つ紹介したいと思います。


☆小さな質問☆

質問をすれば当然答えが返ってきます。

答えを受けてまた質問をするなり繰り返すと、キャッチボールになり会話のリズムが掴めます。

またその時に相手の人柄が読み取れ、今後有利な展開を組み立てやすいです。

ですので相手が答えやすい質問をする為に、元々買うつもりだった半額商品の話から入りました。


☆スモールイエス☆

新品ですよねと聞けば、『はいそうです』と答えるはずです。

新品ですからね。

心理学的な話なのですが、人間そうですねを繰り返していくと会話相手とシンクロ率が高まります。

そうすると自分が『はい』と言ってほしい要求に答えてくれる確率が高くなります。

感覚的には2~3回『はい』を貰える質問を投げかけると良いかなと思っています。


結果、値引き前だと利益1つあたり3057円(利益率18%)だったのが、30%値引きされた事により6556円(利益率39%)になりました。

4台なので見込み利益26224円、値引き交渉で引かれた金額は計13996円になります。

イエローハット レシート

この差は大きいです。

えげつなく会計時にライン500円引き使ってもいいかと聞いたらそれは難しいよと言われました (^_^;)


昔、ブログ記事でスロプロ時代にジグマでやっている同業者とのコミュニケーションを書いた事あります。

こうやって小賢しい事考えながら、僕36年間生きてます…

ジグマタイプとのコミニケーションの一例







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2 Responses to “せどり、値引き交渉の可能性+具体的なテクニック”

  1. ゆうべる より:

    参考になります(^^)

    この方法はせどりとかしてなくても電気屋さんの値引き交渉の際にも使えそうですね( ^ω^ )

    • ゆっきー より:

      ゆうべるさん

      そうですね!

      単価の高い買い物であればかなり効いてくると思います。

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