質問いただいたのでお答えしていこうと思います。
【質問】
最近お店が長期間休みになりました。
名目はお店の改装で閉める時張り紙で告知しています。
今日、ここのお店の常連のお客さんの友達と偶然会って
本当の理由が遠隔して営業停止なったとお聞きしました。
その人の腕はスロットの設定狙いとハイエナでかなりうまいです。
よく設定狙いとハイエナでかなり勝っていて
自分もいっしょにいて何回か見ました。
その問題のお店は設定状況がかなり良く番長で180が止まったり
旧北斗でジャギ上乗せ60Gや転生も確定演出出たり
エヴァの覚せいリプレイ重複から青７当たたりで
設定6の告知演出出たりしてました。
ただ台の挙動がおかしく
番長で番長2というタイトルロゴが出る演出で
弁当箱が止まったのにバーが当たったり
旧北斗でキリン柄枠の疑似の最後まで行って外れたり
天井16000行ったのにトキストックなしで単発だったり
この時当たる前にボタン押して確認して1600超えてました。
激闘乱舞の色キリン柄だったので天井到達してたはずです。
そこで、質問なんですが
このようにスロットの挙動がおかしい店に今後出くわした場合
長期間データ取って
例えばジャグラーがこの数値がどれ位設定1の数値から離れると
怪しいなとかゆっきーさんならどう考えますか？
今までの稼働でここの系列店がかなり怪しく
営業停止になったところもあったと聞いてます。
他にも怪しいお店があるのではと不安です。
【返答】
僕自身はそういう現場に出くわした事がないので
計算した事ないですが
短期で10%(数万～10万G位)
長期で5%差がでるとあやしいようです。
ジャグラーというかスロットだと
設定によってボーナス確率が変わってしまうので
パチンコで計算した方が確実性があります。
パチンコのコミコミ確率というのを使います。
コミコミ確率の出し方は
A、大当り確率
B、確変中確率
C、確変割合(凸時込み)
D、確変継続数
→１÷(１−C)
として、
コミコミ確率
＝[Ｂ×(D−１)＋A]÷D
これでコミコミ確率がでます。
ここから理論上の適正大当たり回数を出します。
大当り確率÷コミコミ確率＝
適性大当り回数
ここからあやしいと思ったホールの同じパチンコ機種で
総回転数と特賞回数(大当たり回数)をメモリます。
すべての総回転数・すべての特賞回数を合計して割ります。
この差が
短期で10%・長期で5%差がでるとあやしいようです。
10万Gを目安にやってみると良いと思います。
計算方法はこうですが
一番大事なのはきちんとした立ち回りをして
かなり試行をしているのに関わらず結果がでなければ
行くのをやめる、または頻度を落とす
この考えが大事ではないかと思います。
現実的にはホールが遠隔をするのはかなりリスキーなので
現在ほぼないと思って問題ないレベルだと思います。
以前書いた遠隔操作についてのゆっきーの考えはこちらです。
遠隔操作について
遠隔操作を疑った時の具体的な計算方法は
15年パチプロをやっている
のりまるさんに教えて頂きました！
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